4月のある日

小さいクラスの子どもたち、

ご両親に手を振り、頑張って一人で幼稚園にやってきました。

スクールバスから降りて自分で歩かない・・・

どちらの方向に行けば良いのかわからない・・・

靴箱はどこに・・・

さあ、どうしましょう!?

先生たちは笑顔でそっと寄り添ってあげます。

と、そこで

先生からの頼もしい年長児への声かけです。

年長のお助けマン参上です。

靴箱まで優しく手をつなぎ、連れていってくれます。

と中には手を振り払い、ついて行かない子もいます。

それでも年長のお助けマンは、普段の先生たちの姿をよく見ていますね~。

根気強く一緒にそばにいてくれたり、泣いている子が落ち着くのを待って

優しく声をかけてくれたりしています。

とても感動します!

必死に一人で頑張る小さいお子様と自信と勇気で一人でできることが

どんどん増えていく年長児の成長が素晴らしく、愛おしく思います。

「頑張ったねー!」

「ありがとうー!」

と先生たちはみんなの前で、大きな声で褒めてあげています。

素晴らしい幼児教育にまた感動です!